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Visions of Masochist
自分を律し、行き先を指し示す【Vision】。 しかし、行き先の分からない「背徳の幻想」が、私の中には存在する。
頭で達する絶頂【09】
 私の愛撫で愉悦を高めていく愛しい女性の身体が、私の目の前にある。柔らかく暖かい身体のどこに触れても、私の刺激を受けいれ、艶めかしさを増しながら身体を弾ませ続ける姿が、確かに今、私の目の前に、ある。

 男性なら、誰でも一度は恋愛マニュアル、攻略本(?)の類に目を奪われたことがあるだろう。中学生の頃の私も、どこをどう、どんな順番で触れば感じるのか、「実体験」の前に知っておきたいと思って、それらを手に取ったことがある。

 しかし、そんなことは結局、無意味だ。

 ここまで深い快楽の波に漂う女性を前にして、男がすべき行為など、マニュアルを見るまでもなく明らかなのだから。
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頭で達する絶頂【08】
 結局、漏斗を使って聖水を口中に導いたのは、一度きりだった。

 身体がその液体を「聖水」と認識できることがわかった以上、御主人様と私の間に無機質な物体を介在させる必要はない。

 私が、直接、聖水を拝受することを願わないはずがなかった。
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