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Visions of Masochist
自分を律し、行き先を指し示す【Vision】。 しかし、行き先の分からない「背徳の幻想」が、私の中には存在する。
頭で達する絶頂【01】
 少し前のエントリー「S女とSEXする」ということで、主従の関係を保ちながらSEXすることについて書いた。

 「SEXする」ということは、動物の本能的行為でありながら、人間の男性にとっては時に「性器がその行為に反応しない」という状態になる恐怖と隣り合わせの行為である。

 最近では「ED」という言葉でその状態を表すこともあるけれど、少し前には、「一人前の男性にあるまじき不具合」という侮蔑的なニュアンスの含まれた言葉で表現されていたとおり、魅力的な女性を目の前にしたら出来て当然のこと、と思われがちだ。

 けれど、実際はそう簡単ではない。

 さっきまで、はち切れんばかりに怒張していた自分の性器が、いざ出番を迎えた時に限って・・・、という情けない瞬間を、想像したこともない、と言い切る男性がいたら、その人を私は尊敬する。

 「バージン喪失」の瞬間が思い通りのものにならない場合は、女性だけでなく男性にももちろんあり、だからこそ「上手くできるかどうか」についてのプレッシャーは恐怖心に近い。

 SM嗜好を持つ人だけでなく、普通の男性でも、「愛人との背徳の行為」だった時は上手くできたのに、「妻と子供を作るための行為」になった瞬間上手くできなくなることもあるだろう。

 御主人様とSEXする、という、性的嗜好と性的欲求がぴったり合ったシチュエーションでありながら、私は何度かそういう状態になったことがある。

 もちろんそのことを叱責されたわけではないが、「なぜ上手くいかなかったのか」の原因を追究したがる男性特有の思考回路が、時々後になって動き出し、何度目かの後、俗にいう、「ドライオーガズム」に近い状態、要するに「頭で達して」しまった後、そういうことになるような気がしはじめた。

 「オーガズム」自体、男性のそれは直線上に高まって一瞬で醒め、女性のそれは必ず得られるわけではないかわりに、高まり続けたままでいることができると聞く。

 時に「男性でも立て続けに達したままになれる」と謳う器具を目にするけれど、少なくとも私自身はそういう経験をしたことがなく、例え射精しなくても、頭で達してしまった後は性器が反応しなくなるようだ。

 では、どんな時に「頭で達して」しまうのか。

またさらに何度目かの追究の後、一つの仮説にたどり着いた。

 以下、【02】に続く。
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