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Visions of Masochist
自分を律し、行き先を指し示す【Vision】。 しかし、行き先の分からない「背徳の幻想」が、私の中には存在する。
蛇縛の極道挽歌2
 今までに何本SMビデオを観たのか、はっきり数えたことがないけれど、恐らく数百本はくだらないような気がする。

 シネマジック・アート・アタッカーズ、志摩ビデオ、Baby Entertainment...etc。

 けれど大抵は、消耗品というか、一時の自慰の道具にしかならない。手元にとっておきたいと思えるほどのビデオに出会えるチャンスは少ない。

 「蛇縛の○○」でおなじみのアタッカーズの「蛇縛」シリーズは、少なくとも私がSMビデオを見始めた頃、レンタルビデオに並んでいたアート・シネマジックの二大メジャー寡占体制に風穴を開けた存在だったと思う。

 「ビデオ安売王」が郊外の主要道路沿いに次々と開店する中、「蛇縛」シリーズの新作が麻縄で縛られたパッケージで展示されているのにどうしようもなく興奮したことを覚えている。

 蛇縛シリーズは、縛りの美しさを売り物にしているだけあって、すぐにゆるんでしまったり、太い綿ロープで女優さんをまるで荷物のように醜く映してしまったりすることがなく、手堅い作品が多い。

 そんな中、「蛇縛の極道挽歌」は、初代の小森 詩が執拗に痛めつけられ、それでも半狂乱にならずに呻くシーンの連続に息をのんだ作品である。

 私は、厳しく責めるためには何らかの「理由づけ」がいるように思っていて、「変態M女が狂乱責めに崩壊寸前」みたいなものよりも、「社長が経営責任を問われて脱がされる」ような、責任を激しい責めで身体に向けて負わされるタイプの脚本を好む。「極道挽歌」はそういう意味では厳しい責めにぴったりの背景があって、いつか次作がでないものかな、と思っていた。

 
「蛇縛の極道挽歌2」は、そんな私の目を久しぶりに釘付けにした作品である。

 主演の佐藤るりの身体つきは私の好みそのもの、で豊かな胸と白い肌、スーツがよく似合う長い髪、ふっくらした全身のシルエットに、すぐ目を奪われてしまった。

 パッケージに使われている後手に縛られて吊られた姿は、乱れた髪、憂いを含んだ表情に不釣り合いなほど美しく、まるで彫刻を観ているような完璧な裸身だと思う。

 ダウンロードで高画質版のファイルを数時間かけて保存し、最初からじっくりとストーリーを追いながら鑑賞。

 自由になる連続した時間が取れない平日だったが、毎日後ろ髪を引かれる思いで、一つの責めシーンが終わるまで、唾液を呑み込みながら画面に引き込まれてしまった。

 最近、若い女優さんを使った作品は、痛みを伴う責めを始めると、すぐに「やめろ!ウゼェんだよ」といったギャル言葉(?)を使うものが多く、まるで子供を折檻しているようで醒めてしまうことが多い。それは現実世界にそういうスタイルの女性が多いから仕方がないかもしれないが、佐藤るりが「何か」を隠し、背負ったまま厳しい責めに呻き、次第に乱されていく様子は、背筋がぞくぞくとするほどの妖艶さで迫り、「大人の女」を無理矢理弄ぶ妄想が十二分に刺激されてしまうほどだ。

 願わくば・・・彼女があと5歳から10歳歳をとって、完全な大人の身体になった後に、地位の高い女性の「女性」を無理矢理剥きだしていくような責めを受けさせるような脚本で観てみたい。

 一本鞭で執拗に打たれ、胸元と腋下にじっとりと脂汗を光らせたまま責め手を罠にはめたことを告げて笑う演技は、「消耗品のAV」作品に出させて消費してしまうにはとても惜しい。
 どうしてこんな演技力があるのにAVに出てくれるんだろう・・・と軽く不思議に思いながら、彼女の魅力を映像に残しておいてくれる監督さんが出てきてほしいと願う。

 佐藤るり。私の中で、菊池えり、三井彩に続く名女優になってくれそうな気がする。

 追記
 レイプや強制猥褻行為は明白な犯罪です。

 現実社会で女性に性的な危害をくわえる行為に対しては断固とした厳罰を与えるべきと考えています。今回のエントリーはあくまでも「作品」としての感想であり、現実に起きた性犯罪を正当化する意図はありません。
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コメント
この記事へのコメント
はじめて♪
 お初に同じビデオを見てよかったという方に出会ったようであります(笑)好みが同じというのは、どういう事なんでしょうね。
2006/12/25 (月) 16:06:34 | URL | さやか #DS51.JUo[ 編集]
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