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Visions of Masochist
自分を律し、行き先を指し示す【Vision】。 しかし、行き先の分からない「背徳の幻想」が、私の中には存在する。
男性的羞恥心を責める
 「羞恥責め」というジャンルがSMにはあるらしい。

 M女性に縄を掛けて、コートを着せただけで歩かせる、とか、リモコンバイブを着けたまま、人だかりの中で離れたところからスイッチを入れて愉しんだりすることがそういう「責め」にあたるだろう。

 しかし、M「男性」には同じことをしても、多分、正しい意味での「羞恥責め」にはならないと思う。

 男と女の「羞恥心」には、きっと、大分違うところがある。

 M男性が「羞恥責めを希望します」と言うとき、大抵は「痛いの嫌い、命令されるの嫌い」な自称M男性が、気持ちいいことを何でもしてくれる「おねえさん」から赤ん坊のように扱われてみたい、というおねだりをしている時が多いと思う。

 要するに、たっぷり甘えて、「抜いて」もらったりするM性感なんかのサービスがそれに近いかもしれない。どこまでもそれは、「サービス」であって、「責め」にはならない。

 男性は、女性の前で裸になることとか、自分の身体の何かを晒すこと、性的な反応をしてしまうこと自体にはそれほど強い羞恥心を感じないものではないだろうか。

 「恥」を感じる、という意味では、好きな女性から自分の男性自身の大きさを揶揄されたり、性行為の巧拙を言われたりすることなどがそれにあたるかもしれない。でも、それは「恥」であって「羞恥心」とは違うから、そこを責められても精神的なダメージを受けるだけで、いわゆる「羞恥責め」とは違うような気がする。

 ただ、あえてそれを楽しめるカップルなら、それもまたあり、だと思う。主従というのは二人だけの問題だから。

 自分自身の姿とか、心の内とか、見せたことのない身体の大切な部分を見られる羞恥心は、女性的なものだと思う。だから、一対一で男性に羞恥心を感じさせるには、女性にするような方法ではあまり効果がないはずだ。

 羞恥心、「こんな恥ずかしい姿は誰にも見られたくない」という気持を抱くのは、例えば会社で年下の社員よりもものを知らない、と思われることや、全員集まる朝礼の時間を間違えて一人で遅れてしまう、とか、自分という他人との繋がりの中に見つかることが多い。

 だから、こんなふうに、責めてみたらどうだろう。

 部下を抱え、いつもてきぱきとリーダーシップを発揮している男性を拐かし、責める。

 社員旅行に出かける数日前、うっかり飲み過ぎて酩酊した上司の男性に猿轡を掛け、目隠しをして、身動きできないようにイスに縛り付け、目を覚ますまで、じっと見つめる。

 やがて、目を覚ました上司のワイシャツのボタンを、目覚めてから、一つ、一つはさみで切り取っていき、次第に半裸にする過程を逐一、耳元にささやいていく。

 女性の柔らかな息が、耳に掛かって性感を刺激されない男性はいないだろう。時折、背中から両腕を回し、抱きとめるような姿勢で背中に胸の膨らみを押し付けられれば、すぐに、男性自身は反応をし始めるだろう。

 そのことを見逃さず指摘し、十分に男性自身が屹立してから、下着を露出させれば、柔らかな下着の素材を突き上げんばかりにそそり立つ男性自身が、男性であっても恥ずかしく思えるはずだ。

 そこから先が、「責め」になる。

 社員旅行で意味もなくグループのメンバーの男性全員が浴衣になることを利用して、カミソリで、足の毛を剃ることを宣告する。まさか、部下の男性たちの前で、つるつるの足を見せるわけにはいかないから、取り乱さないわけが、ない。

 いきなり剃ってしまうのはつまらないから、太ももの内側の、人には見えない部分から、一つ、答えが出せない質問でも出して、答えられないことを詰り、そり落とす。

 目隠しされて鋭敏になった感覚の中で、このまま続けられたら・・・という恐怖が、やがてさらに羞恥心を煽るだろう。

 陰毛を剃ってしまう、というのが一番の方法かもしれないが、そこまでやってしまったら、もう、旅行はキャンセルしてしまうしかなくなる。
 開き直れないように、このくらいならまだ何とかなるんじゃないか、という境界線を少し、犯していくのだ。

 最後は、腋の下の毛をそり落とすくらいまで、時間を掛けて責めていけば、きっと、終わる頃には男性の身体は汗にまみれ、羞恥心で震えるようになるだろう。

 ・・・、なんて感じのビデオを作ったら、女性には受けるような気がするんだけれど・・・。
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