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Visions of Masochist
自分を律し、行き先を指し示す【Vision】。 しかし、行き先の分からない「背徳の幻想」が、私の中には存在する。
ガイジンMistressに出会う
 Second Lifeの世界は、今のところ、集う人々や、眼にするものの感覚が、ちょうど10年前のインターネットと似たような段階にあるような気がする。

 圧倒的に外国の「BDSM」がメインで、日本のSMは縄での縛りであるとか、女性の写真であるとか、そのくらいしか興味をもってもらえないらしい。

 日本に無数にあるSM関係のblogの中でつづられている心情の機微とか、責める側、責められる側お互いの気持ちのやりとりなどというものはなかなか「世界」とふれあえるものではないから、ひたすら日本人が集う場所で日本人同士でしかわかり合えないものなのかもしれない。

 そんなふうに思っていたら、たまたまCapture Roleplayで裸にされて最後に捕まった相手が、外国のMistressだった。
 日本人が作るシェイプ・スキンは、現実社会でと同じく、かわいらしく繊細なので、ガイジンからは結構人気がある。ふらふら歩いているとすぐに声をかけられるし、すぐに日本人かと問いかけてくる。

 もちろん、「彼女」が本当に女性なのかはわからないけれど、あちこちをであるいてはslave候補を探し歩いているらしい。

 あなたは誰かのslaveなのか?と聞かれたので、別に今は誰のものでもない、と答えると、家に来ないかと誘われたので、ついていくことにした。

 テレポートした先は、夜の闇が広がる海辺の広い家で、テラスに案内されると、そこにはポーズボールがいくつも並んでいる。その一つを使うように促されると、裸身を後ろからそっと抱きとめられ、静かに両手が身体を滑っていく。

 (うわー、、、結構いやらしいな・・・)

 画面の中のアバターは、自分の容姿と似ているわけがないのだけれど、長く使っていくうちに、次第に自分の意識の延長線上に配置され初めてくる。

 ゆっくりと素肌を上下する指をみながら、私はご主人様の「悪魔の指」の感触を思い出していた。

 どこまで行っても、仮想世界は仮想世界だから、疑似感覚をリアルな感触とすり替えるのは無理だろう。事実、何人も合った日本人に聞けば、リアルでできないことをSecond Lifeでならできるから、という言葉が出てくる。

 ガイジンMistressの「彼女」はどうなのだろう。

 とりあえず、簡単な会話で自分がMで、どんなことが好きか、というようなたわいもない話をしていると、「彼女」は私を別の場所に連れて行って、テストをしたい、と言う。

 (檻の中に、何分入っていられる?)

 やっぱり、檻が好きなんだなぁ、と「外国」にちょっと、ふれた気分だった。
 
Snapshot_002.jpg

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コメント
この記事へのコメント
オオーw(*゜o゜*)w
 これは、この先が楽しみですね。
どうなっていくんでしょうか。
今から、英語の勉強真面目にしようかなぁ。(笑)
2007/10/14 (日) 01:52:20 | URL | さやか #DS51.JUo[ 編集]
残念ながら
「先」はSLには存在しません。

というか、「先」を探そうと今はもう思っていないのです。確かに昔は画面の向こうでリアルタイムに私に向き合ってくれているであろう「本当のS女性」の存在だけで燃えたこともありますが、あくまでこれはSLの中での話しですし、このMistressも行きずりの方だから話にしてみました。

だいぶ日本人コミュニティもできていますから、英語ナシでも大丈夫です。ぜひ、お試しを。
2007/10/14 (日) 02:01:49 | URL | cockshut #-[ 編集]
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