FC2ブログ
Visions of Masochist
自分を律し、行き先を指し示す【Vision】。 しかし、行き先の分からない「背徳の幻想」が、私の中には存在する。
「聖水」への想い【02】
それが「好きな人」とか、「大切な方」のものとかいう以前に、人間の身体は、排泄物を身体に受け入れるように作られていない。


まだ、相手がいなかったころ、「味」のイメージを確かめるために、自分の液体で試したことがある。


(嫌悪感を感じる方、以降は読み飛ばしてください)


当時「飲尿療法」なるものも流行っていた。自分のモノならば、身体に悪い影響がでることもないだろう。自分のモノが飲めなくて、他人のそれが口にできるわけもない、と、自分の液体を漏斗でペットボトルに入れてみた。


そもそも、トイレでしか自分の液体を見たこともない。一体、一回に何ccほど出るのかすら、意識したことが無かった。琥珀色、といえば聞こえはいいが、500ccのペットボトルを半分くらい満たしている液体は、生暖かく、生臭い匂いを発している。


躊躇している時間はない。


これが実際なら、逡巡しているうちに、粗相してしまうだけなのだから。
 意を決し、ペットボトルを口に含み、一気に容器を傾け、液体を口中に流し込んだ。


!!・・・・・・。


味わうつもりも、躊躇してゆっくり口に含んだわけでもない。しかし、全く喉に入っていかない。ほんの数秒、ためらいと共に口中に滞った「液体」は、粘膜全体が拒絶するような臭気と生暖かい温度のいやな感触を脳天にまで響かせていた。


せき髄からの反射指令が、「液体」を全て吐き出すことを命じ、激しく咳き込んで全部を吐き出しても、口中には耐えることのできない臭気が残る。
水では洗い流すことのできないえぐみと濃い塩分、そして、耐え難い違和感を残す体温に近い温度の液体の感触が、うがいをしても、別の飲み物を口に含んでも、消えることは無かった。


(これは・・・できないかもしれない・・・。小説もビデオも、作り事?それとも、自分に覚悟が足らないだけ・・・?)


正確には当時、私は実際に「聖水拝受」しているシーンをビデオで見たことが無かった。アートビデオやシネマジックのビデオに出てくる女優が「飲尿」するシーンは、口で受け止めているだけで、身体に入れてはいなかった。


志摩紫光のシリーズで、志摩氏の「液体」を浣腸するシーンは見たことがあったが、あれも「聖水」として扱っていたわけでは無かった。


世のM女性には反論されることを承知の上で、「聖水拝受」はM男性に提示された、甘美で、乗り越えがたい課題、そして、またとない褒美の行為だと思う。


だから、あえて私は「飲まされる」ことなく「聖水」を受け入れることができたことを幸運だと思い、身体の細胞の隅々にまでご主人様の身体を染みこませることができたことを誇りに思っている。
スポンサーサイト
[PR]

テーマ:SM - ジャンル:アダルト

コメント
この記事へのコメント
読ませてもらいました(o^-^o)
私が感じた感覚を思い出しました(笑)
でも、「もう二度とイヤだ」とは思わなかったんです
機会があるなら、もう一度。。とは思ってます
私はやはり相手の方の満足度が感じる要因になるので、ソノ方が「飲んでほしいか、ほしくないか」にもよります。
ソノ方に「楽しませてもらったよ」と心から言ってもらいたい。。に尽きます
容赦なく、遠慮なく。。
だから、聖水に対してそんなに拘ってるわけではないことは、cockshutさんとは少し違うのだと思います。(あ、女性のものではないと聖水ではないのでしたっけ?w)
もし、よかったら私の今度の記事にその事を少し載せてるので、意見を聞かせてもらえたら嬉しいです
2006/02/22 (水) 20:37:05 | URL | こねこ #-[ 編集]
コメント、ありがとうございます!

どこにでも転がっている「機会」ではないだけ、それが現実になったときには大切にしたいですよね。
相手の方を喜ばせたい、という気持ち、私もよくわかります。このネタはまだ【03】・・と続いていく予定なのですが、私が初めて受け入れられた時は、喜んで欲しい、というよりは「絶対に受け入れたい」と思う気持ちが強かったのを覚えています。
こねこさんのblogの方も読ませていただいています。「聖水」談義、楽しみにしていますね!
2006/02/23 (木) 00:00:31 | URL | cockshut #-[ 編集]
えっとですね。。
今、出会ってしまった彼とはまだ逢ったことがないんです
だから聖水談義は書けないと思います(笑)
私が書いたと言ったのは私のSM感みたいなものですね(//∇//)ゞ
だからこちらでこうやって思った事を書かせてもらってます(笑)すいませんw
読んでいただいてて嬉しいです
ありがとうございます♪
2006/02/23 (木) 15:58:30 | URL | こねこ #-[ 編集]
まだお会いになったことがないんですね。
私は、ご主人様とは、ネットで出会って、すぐにお会いすることができました。
でも、実際に飼っていただけることになったのはつい最近です。

近くても、遠くても、「出会ってしまった」幸運を、大切にしたい、ですね。

想像よりも、何倍も何十倍も「いい」ものですから。「聖水」って・・・。
2006/02/24 (金) 00:00:36 | URL | cockshut #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2005 Visions of Masochist all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.