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Visions of Masochist
自分を律し、行き先を指し示す【Vision】。 しかし、行き先の分からない「背徳の幻想」が、私の中には存在する。
ブルマー
扇情的であるとか、いたずらに刺激される男性が多いとの理由で、最近はブルマーを体操着にしている学校は少ないことと思う。
今更手に取ろうとは思わないが、私も最初にかき立てられたのは、同級生のブルマー姿だった。
 未成年の私、今みたいにそれ専門のアダルトショップなどない頃、郊外の公立学校の体操着を手に入れるには、正当な手段以外あり得なかった。

 手に取りたい、と思ったのは、特に男子生徒に人気があるでも無かった隣のクラスのある生徒を見たときだった。

 なぜか、ほかの生徒よりも心なしか色あせて、生地の薄くなったブルマーを履いていた彼女。まさか、私がそんな目で自分を見ているとは一生気づくことはないだろう。
 私は、彼女の白い太腿から臀部にかけて、しっかりとボリュームのある身体を包み込んでいる布地が、どうしても欲しくなった。

 学区内を、自宅と反対の端まで自転車をとばし、体操服指定の用品店の自動ドアを開けると、初老の女性店員が、私を迎えた。

 なんと言って、そのブルマーを出してもらったのか、今ではよく覚えていない。
 妹のものをついでに買いに来た、とでも言っていたのだろうか。ふるえる手で、鞄に紙袋ごと放り込んで自宅に戻った。

 無味乾燥なビニールにパックされたブルマーからは、化学繊維特有のにおいしかせず、真新しい深い紺の染料が、劣情とは全く無縁な表情を見せていた。

 両親が不在の時間を見計らい、漂白剤に漬け、何度も洗濯機で洗い立てても、彼女のブルマーの色にすることは望むべくことも無かった。

 その後、このブルマーをどうしたのか、全く覚えていない。気がつくと、もう、ブルマーへの渇望を覚えることは無くなっていた。

 しかし、今でも、あの洗いざらしたブルマーの生地が張り裂けそうなほど張り出すボリュームのある臀部で、私の首の上にまたがり、両方の太腿で私の顔を挟み込むイメージが、時折、私の頭をよぎることがある。

 女装しようとは、全く思っていなかった頃から覚えている、記憶だ。
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テーマ:フェチ - ジャンル:アダルト

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